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光散乱測定法は、各種高分子の絶対分子量や微粒子の粒子径を測定する手法です。さまざまな用途で使われる樹脂やナノ粒子、バイオ医薬品の研究開発、品質管理に広く使われています。当社は、液体クロマトグラフィー(HPLC)のフロー検出器として使用可能な多角度光散乱検出器、全自動高速分析に対応するプレートリーダー型、簡便な測定に対応するバッチ型と目的に合わせモデルを取り揃えています。
多角度光散乱検出器(Multi Angle Light Scattering:MALS)は、静的光散乱法により各種高分子の絶対分子量、分子サイズを測定します。
世界唯一のプレートリーダー型動的光散乱測定器です。市販の96、384、1536プレートに適応し、コンタミの心配が無い非接触測定が行えます。
DynaPro NanoSta rⅡ は、動的光散乱法により、ナノ粒子やタンパク質の粒子径分布測定を迅速かつ高精度で測定することができます。また、静的光散乱測定機能も搭載し、タンパク質の分子量測定にも対応します。高出力レーザーと高感度検出器を搭載し、高感度測定を実現します。
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