アセトアミノフェンと無水カフェインを用いてODSカラムの粒子径の比較を行いました。
①アセトアミノフェン ②カフェイン
☆ODS 100μm
■分取条件
カラム Purif-Pack ODS-SIZE60
移動相 水/アセトニトリル(アイソクラティック)
流量 20ml/min
検出 UV検出器(254nm)
サンプル ①アセトアミノフェン 20mg
②無水カフェイン 60mg
☆ODS 30μm
☆ODS 30μm
ODS100μmを用いて粗分け精製が可能です。さらなる分離能を求める場合には、ODS30μmが有効でピークの分離度が上がります。極性溶媒の比率を上げることでシャープなピークが得られ分取時間も短縮できます。