UHPLC用多角度光散乱検出器 µDAWN

UHPLC用多角度光散乱検出器 µDAWN

世界唯一のUHPLCMALS検出器です。

 

装置概要

超高速液体クロマトグラフィー(UHPLC)は、測定試料及び溶媒(移動相)の少量化、測定時間の短縮、分解能の向上を実現できる次世代の液体クロマトグラフィーとして注目されています。しかしながら、その性能を十分に発揮するためには、検出器も専用のものを使用する必要があります。

µDAWNは、miniDAWN TREOSをベースに、内部容量を極限まで微量化することによりUHPLCとの接続を可能にした最新の多角度光散乱検出器です。従来にない超高速、超高分解能SEC-MALS測定を実現します。

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装置特長

➀UHPLCとの接続に対応
   UHPLCの特長である超高速、高分解能、微量分析に対応する唯一の光散乱検出器です。

 

➁標準品を使用しない絶対測定
   静的光散乱法は、高分子の分子量を測定する絶対測定法です。従来のSEC(GPC)法とは異なり、構造の影響やカラム吸着
   の影響などを受けることなく、正確な分子量を測定できます。

 

➂セル内部の汚れ防止のため超音波洗浄機を内蔵
  光散乱測定は、溶液中の微粒子や不溶成分の影響を受けやすい測定法です。その為、光散乱検出器は、他のHPLC検出器と
  比較して、汚れの影響を受けやすい検出器です。DAWNシリーズは、光散乱検出器で唯一、装置内に超音波洗浄機を搭載
  しており、日常的な使用における汚れの付着を防止することができます。

 

➃動的及び静的光散乱のフロー同時測定に対応(オプション)
  動的光散乱モジュールを内蔵することで、静的及び動的光散乱の同時フロー測定を実現します。超高速SEC-MALS-DLS測定
  を行うことができます。

 

➄高感度、高安定性を誇る世界標準の多角度光散乱検出器
   DAWNシリーズは、30年以上もの間、フロー式光散乱検出器をリードしてきたWyatt Technology社が最新の技術を駆使して開
   発した多角度光散乱検出器です。高感度、高安定性を誇り世界中で多くの研究者に愛用されている世界最高グレードの多角
   度光散乱検出器です。

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主なアプリケーション

合成・天然高分子

  1. 絶対分子量、分子サイズ分布測定
  2. 溶液中のコンフォメーション(分子形態)解析
  3. 分岐度測定

 

タンパク質

  1. 溶液中の会合数の決定
  2. タンパク質複合体の分子量測定
  3. タンパク質凝集体の検出

以下アプリケーションノートもご覧ください。

UHPLCµDAWNOptilab UT-rEXを用いた絶対分子量測定

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仕様

☆MALS測定

分子量測定範囲 200Da~10MDa(タンパク質)、1MDa(直鎖状高分子)
分子サイズ(Rg)測定範囲 10~50nm
感度 1.0μg/mL BSA(15cmのUHPLC-SECカラムに70μg注入)
検出器数 3角度

 ☆DLS測定(オプション)

分子サイズ(Rh)測定範囲 0.5~30nm, 流速0.3mL/min時
0.5~20nm、流速0.5mL/min時

☆その他

レーザー λ=658±4nm、レーザーパワーは10%~100%まで制御可能
接液部材質 316ステンレス、フューズドシリカ、PEEK、PTFE、MP35N

※仕様およびデザインは改良のため予告なく変更される場合があります。

※測定範囲はサンプルや分析条件に依存します。

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